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くちびるの美容外科(脂肪注入法等)
唇を薄くする手術の特徴
唇を薄くする手術では、唇の粘膜の内側と外側の中心の境の線を乱さないように、粘膜と粘膜下組織を適量切除して唇を薄くします。形成外科的縫合をきちんと行うことによって、唇の傷跡はほとんど分かりません。
唇を薄くする手術のデメリット
*デメリット
唇を十分薄くしようとして大きく切除しすぎると、上下の唇が閉じられなくなる恐れがあります。やりすぎには注意が必要です。
また、組織を切除しすぎると、感覚が悪化することもあります。
くちびるを薄くする手術の詳細情報
施術時間 | 30分〜1時間程度 |
---|---|
施術後の通院 | 翌日傷のチェック。10日目抜糸。1カ月目と3カ月目にデザインチェック |
腫れについて | 2週間程度でかなり落ち着くが、傷痕の硬さの改善に要2カ月 |
カウンセリング当日治療 | 基本的に不可。感染症の血液検査結果があれば可能 |
入院の必要性 | 不要 |
麻酔 | 局所麻酔 |
リスク(合併症・副作用 等)
感染 | 細菌やウイルス等による炎症。 |
血腫 | 術後、皮下や臓器からの出血が起こり、血液が貯留することです。 |
出血 | 術後やや多い量の出血を見ることです。 |
内出血 | 術後皮下の血液の組織への浸透で、自然に吸収されます。 |
瘢痕(創跡) | 全ての皮膚切開創は、多少の傷跡が残ります。肌質的に目立つ人もいます。 |
肥厚性瘢痕(ケロイド) | 傷跡の中でも、膨らみや硬さが強いものです。原因は、遺伝性のため術前には防御することができません。ただし、治療法がございます。 |
色素沈着 | 瘢痕の一つですが、色素(メラニン)の沈着が主な原因です。 |
アレルギー | 薬剤が原因のものが多いのですが、金属やテープ等でも発症することがあります。 |
予定形態との差 | なるべく患者さまの意見はとりいれるようにしますが、完全な表現は無理がある場合があります。 |
微妙な左右不対称 | 人間の体は左右不対称であるため、手術後にも左右不対称は起こりえます。 |
口唇の感覚障害 | |
口唇の凹凸感 |
くちびるを薄くする手術の手術費用
項目 | 金額 (消費税込) |
---|---|
上口唇M型形成 | 440,000円 |
上唇を薄くする | 385,000円 |
下唇を薄くする | 330,000円 |
上下口唇を同時に薄くする | 660,000円 |
美容的要素のあるものは自費になります。
唇を厚くする手術の特徴
唇を厚くする手術では、部分的なものにおいては、唇の粘膜の移動で形成し、全体的に厚くするには、脂肪注入や真皮脂肪移植で形成する方法があります。
唇を厚くする手術のメリット・デメリット
*メリット
真皮脂肪移植の場合は、1回の手術で十分な増大が望めることです。
*デメリット
脂肪注入の場合は、かなり吸収されますので数回の施術が必要です。
真皮脂肪移植の場合は、採取部位に少し傷が残ります。皮弁法の場合は、大きな増大は無理があります。
くちびるを厚くする手術の詳細情報
施術時間 | 30分〜1時間程度 |
---|---|
施術後の通院 | 1週間後抜糸。1カ月目と3カ月目にデザインチェック |
腫れについて | 2〜3週間程度でかなり落ちつく |
カウンセリング当日治療 | 基本的に不可。感染症の血液検査結果があれば可能 |
入院の必要性 | 不要 |
麻酔 | 局所麻酔 |
リスク(合併症・副作用 等)
感染 | 細菌やウイルス等による炎症。 |
血腫 | 術後、皮下や臓器からの出血が起こり、血液が貯留することです。 |
出血 | 術後やや多い量の出血を見ることです。 |
内出血 | 術後皮下の血液の組織への浸透で、自然に吸収されます。 |
瘢痕(創跡) | 全ての皮膚切開創は、多少の傷跡が残ります。肌質的に目立つ人もいます。 |
肥厚性瘢痕(ケロイド) | 傷跡の中でも、膨らみや硬さが強いものです。原因は、遺伝性のため術前には防御することができません。ただし、治療法がございます。 |
色素沈着 | 瘢痕の一つですが、色素(メラニン)の沈着が主な原因です。 |
アレルギー | 薬剤が原因のものが多いのですが、金属やテープ等でも発症することがあります。 |
予定形態との差 | なるべく患者さまの意見はとりいれるようにしますが、完全な表現は無理がある場合があります。 |
微妙な左右不対称 | 人間の体は左右不対称であるため、手術後にも左右不対称は起こりえます。 |
口唇の感覚障害 | |
口唇の凹凸感 |
くちびるを厚くする手術の詳細情報
項目 | 金額 (消費税込) |
---|---|
唇を厚く ヒアルロン酸フィラー注入療法 | 110,000~176,000円 |
片側の唇を厚くする(真皮脂肪移植) | 330,000円 |
両側の唇を厚くする(真皮脂肪移植) | 495,000円 |
口唇の一部のへこみを修正する(V-Y皮弁) | 220,000円 |
口角形成(口角を挙げる・口腔内法) | 440,000円 |
美容的要素のあるものは自費になります。
ぷっくりとした立体感だけをだしたいのですが、唇の厚さはまったく変えないといった事は可能でしょうか?
唇の脂肪注入法を考えています。私の唇は元々厚さはあるのですが、平べったい感じで立体感がありません。なので脂肪注入でくちびるの厚さは変えずにぷっくりとした立体感だけをだしたいのですが、こういった厚さはまったく変えないといった事は可能でしょうか??
脂肪注入の場合、注射器によりくちびるの全体に注入する関係でやはり全体にボリュームが出てしまいます。立体感という観点では、真皮脂肪移植の方が形態的には希望通りになるかもしれません。
唇を薄くする手術はできますか。
手術はどういった内容のものなのか。
口唇には内側と外側があります。内側は粘液(つば)でちょっとぬらぬらしていますね、外側はむしろやや乾いた感じがあるでしょう。この内側と外側の境を中心線として等分ずつ必要な切除分を切り取れば、この境は変化しないはずですね。
もし、内側だけを切除すれば、乾いたくちびる部分が内側に移動し、違和感があるでしょう。
もし、外側だけを切除すれば、ぬらぬらくちびるが目立って変になりますよね。この原則さえ守っていれば、希望に沿った必要分の口唇の切除により自由にくちびるの厚さを薄くできるわけです。ただし、口が閉じられなくなるので、切り取り過ぎは注意が必要です。やや控えめな切除を考慮しましょう。
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【当サイトは豊島区北大塚の酒井形成外科(http://www.sakai-keisei.gr.jp/)が監修しています。
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