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脂肪注入
脂肪注入
脂肪注入の特徴
脂肪注入とは、自分の体から摘出した脂肪細胞を、お顔の膨らませたい箇所へ注入を行います。
皮下組織の多い部位(お腹、ふともも等)から脂肪を吸引し、注射器を用いて注入を行う美容外科の手術です。
お顔がふっくらすることでエイジングケアを得ることもできます。
脂肪注入のメリット
脂肪注入のメリットは、自分自身の組織を使うため免疫反応は起こりにくいです。また、多量の脂肪注入の場合は価格的にも負担が少ないです。
コラーゲンやヒアルロン酸注入と異なり、一部が自分の組織として残り定着します。
脂肪注入のデメリット
脂肪注入のデメリットは、脂肪定着まで数回の手術が必要なことです。
脂肪採取部位が無い場合、脂肪注入自体が行えません。
脂肪注入の詳細情報
施術時間 | 脂肪注入の場合、60分〜75分 |
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施術後の通院 | 初回のみ翌日チェック。1〜2カ月後状態観察 |
腫れについて | 脂肪採取部位、脂肪注入部位の内出血様変化や腫れは、落ち着くには2週間程度 |
カウンセリング当日治療 | 基本的に不可。感染症の血液検査結果があれば可能 |
入院の必要性 | 不要 |
麻酔 | 局所麻酔 |
リスク(合併症・副作用 等)
感染 | 細菌やウイルス等による炎症。 |
血腫 | 術後、皮下や臓器からの出血が起こり、血液が貯留することです。 |
出血 | 術後やや多い量の出血を見ることです。 |
内出血 | 術後皮下の血液の組織への浸透で、自然に吸収されます。 |
瘢痕(創跡) | 全ての皮膚切開創は、多少の傷跡が残ります。肌質的に目立つ人もいます。 |
肥厚性瘢痕(ケロイド) | 傷跡の中でも、膨らみや硬さが強いものです。原因は、遺伝性のため術前には防御することができません。ただし、治療法がございます。 |
色素沈着 | 瘢痕の一つですが、色素(メラニン)の沈着が主な原因です。 |
アレルギー | 薬剤が原因のものが多いのですが、金属やテープ等でも発症することがあります。 |
予定形態との差 | なるべく患者さまの意見はとりいれるようにしますが、完全な表現は無理がある場合があります。 |
微妙な左右不対称 | 人間の体は左右不対称であるため、手術後にも左右不対称は起こりえます。 |
脂肪注入の手術費用
項目 | 金額 (消費税込) |
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脂肪注入 1回あたり | 440,000円 |
上眼瞼のみの脂肪注入 1回 | 220,000円 |
下眼瞼のみの脂肪注入 1回 | 220,000円 |
美容的要素のあるものは自費になります。
男性で痩せている人の場合、本当に脂肪は吸引できるのでしょうか。
ここ4年ぐらいで頬がすごくこけてきてすごく悩んでおります。もともと痩せ体型で、173cmの57キロです。胃腸も弱いせいかと思っております。食事法など、いろいろ試しましたが、ふくよかに頬を太らせることができません。男性で痩せている人の場合、本当に脂肪は吸引できるのでしょうか?
脂肪吸引はできますが、どうしても採取できる脂肪の量に限りが出てしまいます。もともと胃腸が弱いせいもあり、痩せ型ということなのですね。胃腸が丈夫になると栄養がしっかりと吸収されます。脂肪が付きやすくなり健康的に、若々しくみえます。脂肪吸引はそれからでもいいのではないかと思います。
→ もっと詳しく脂肪注入についてお知りになりたい方は・・・
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【当サイトは豊島区北大塚の酒井形成外科(http://www.sakai-keisei.gr.jp/)が監修しています。
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